親になることで、自分も救われる。

最近、ふと気づいたことがあります。

私は「息子と一緒にいる時間が長いほど幸せなんじゃないか」と思っていました。

でも、それだけではないのかもしれません。

お祭りの日、息子は最後まで本当によく頑張りました。

表情は少し不安そうで、見ている私まで胸がぎゅっとなりました。

それでも、最後までやり切った。

終わったあと、「頑張ったらおもちゃがもらえる」と伝えてたけれど、そんなことを目標にしてたんじゃないと思う。

その姿を見て、私も考えました。

前日の土曜日、私は子どもの言うことを優先しすぎていたのかもしれない。

もちろん、子どもの気持ちは大切。

でも、親として「今日はこれを頑張ろう」「今はここまで」と伝えることも、大切な役目なんだと思いました。

「おんぶでは戦えない。」

これは、子どもを突き放すという意味ではありません。

ずっと一緒にいることだけが幸せではなく、親には親の役割があり、子どもには子どもの世界があります。

保育園で友達と過ごす時間。

私が仕事ややるべきことに向き合う時間。

それぞれが自分の居場所で頑張るからこそ、「ただいま」と笑って会える時間が、もっと温かくなるのかもしれません。

私はまだまだ迷うことばかりです。

甘やかしてしまう日もあるし、「これで良かったのかな」と悩む日もあります。

それでも少しずつ、「親になる」ということを学んでいる気がします。

親になることは、子どもを育てることだけではありません。

私自身も、一緒に育っている。

そして不思議なことに、親として一歩踏み出すたび、自分の心も少しずつ救われている気がするのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました